林純薬工業株式会社

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トップメッセージ

化学技術の可能性を、
人と地球の希望へ。

林純薬工業は1950年から試薬製造を開始し、問屋から試薬メーカーへと転換。1980年代から電子工業用薬品、半導体産業向け機能性薬品の技術開発に発展しました。この電子材料事業は拡大を続け、ウェットエッチングなど特定のプロセスの市場では大きなシェアを誇ります。

現在、電子デバイス産業はデジタル化やインフラ整備の加速に伴い、半導体関連商品の需要が急激に高まっています。この需要の高まりに伴い、林純薬工業は電子材料の生産能力をさらに強化し、より安定したサプライチェーンの構築を推し進めています。好調な電子デバイス産業を支える技術やノウハウを持つ電子材料事業ですが、試薬という大きな基盤があったからこそ発展できたと言えます。

試薬事業はこの20年間で、微量の残留農薬を測定するための「特定用途試薬」の技術で新たな事業分野を開拓し、市場で存在感を示すことができました。これからは試薬事業をベースに特定分野を深堀りし、事業化するモデルを強化していきたいと思います。研究や分析に用いられる試薬は、化学、ライフサイエンス、エレクトロニクス、環境など、あらゆる分野で必要とされるため、ビジネスチャンスは無限大です。

今後は、電子材料はより深く、試薬はより幅広く、お客さまに価値を提案し続けたいと考えています。試薬という土壌から各事業分野の木が生い茂り、人々の生活を豊かに導く大きな林のような存在になるために、私たちの挑戦に終わりはありません。

代表取締役社長

和田 清之

林純薬工業の
シンボルマークについて

時代に寄り添いながら
新種を生み出す、レジリエントな
持続的成長企業へ。

時代に寄り添い続けてきた林純薬工業の120 年の歩みはレジリエント企業そのもの。
この強く、しなやかな想いを込めて生まれるマークは、どんな荒波も乗り越えて新しい未来へと進む決意表明であり、
林純薬工業の存在意義である「化学技術の可能性を人と地球の希望へ」を体現しています。

シンボルマークの構成要素

林純薬工業の
安定性と信頼性を表現

広大な空や
深い海を連想させ、
林純薬工業がめざす
豊かな未来を表現

  • 六角形

    化学そのものを象徴する六角形は、
    林純薬工業が化学技術に誇りをもち、
    携わる企業であることを示します。

  • 未来の光

    化学を基にした自由で柔軟な発想の
    先に、光り輝く未来が現れることを
    象徴しています。

  • 波型

    挑戦や変化、革新、無限の可能性を表現するとともに、困難をしなやかに乗り越えるレジリエンスを象徴しています。

レジリエンスの先に
光が見える

事業・製品

サステナビリティ