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実践残留農薬分析における注意点(操作編)

廣田政隆 著
Code No.55053 定価6,300円(税込み)


 筆者は、昭和40年代から残留農薬分析に従事し、有機塩素系農薬から有機リン系/
カーバメイト系農薬、さらには合成ピレスロイド系農薬へと劇的に移ってきた時期に遭遇した者しか味わえない貴重な経験をしてきました。これまでの35年間に携わった残留農薬分析の経験を元に、同じ実験室の若手技術者に得られた分析結果の評価で知っておく必要があることを伝え、また、彼らが疑問に思ったことにそれぞれ個別に対応してきました。

本書は、これらの事柄について、残留農薬分析に携わる多くの若手技術者に継承して欲しい情報としてまとめたものです。
内容は、分析現場での経験が中心で、学術本ではありません。実験室の残留農薬分析技術者が、実際に分析して遭遇する疑問点をサポート出来るように、また、残留農薬分析する前に、事前に目的とする農薬項目に注意すべき事を知っておいて取り扱うことなどを周辺の文献や本から収集し、さらには残留農薬分析の実験室で分析した残留値を評価する際に数値だけでなく農薬としての特性を知っておいて欲しいとの意図をもってまとめた資料です。

林純薬工業(株)の情報誌、「HPCニュースVol.43(2011年5月)」に執筆いただき、大好評をいただいておりました「食品衛生検査『残留農薬とは何?』」の続編を書籍として発行することとなりました。本書籍にはHPCニュースに掲載した内容も加筆修正して再録いたしました。試験室必携の1冊です。

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目  次
1  有機塩素系農薬DDT 
2  有機塩素系農薬BHC
3  有機塩素系農薬ドリン系農薬
4  合成ピレスロイド系農薬フェンバレレートとエスフェンバレレート
5
 有機リン系農薬 
 
6章  カーバメイト系農薬
7章  合成ピレスロイド系農薬
8章  スルフォニルウレア系農薬
9章  立体異性体を主成分とする農薬
10章  フタルイミド系農薬
 
                          


食品分析結果の正しさ〜信頼性保証の実践とその意味〜

渡邉敬浩、松田りえ子
Code No.55050 定価5,250円(税込み)


我が国の食品分析への信頼性保証の導入は、平成7年の食品衛生法の一部改正と「指定検査機関における製品検査の業務管理について」(平成8)の通知に始まりました。当時は、我が国における信頼性保証の萌芽期にあたり、携わる人々皆が模索する状況にあったのかと思います。本書の前身ともいうべき、「内部精度管理−食品衛生検査の実際」では、その頃導入された精度管理(内部品質管理)の実施法を中心に解説しました。その後今日までに、分析法の妥当性評価ガイドラインが通知され、最近では、「測定値の不確かさ」についての議論が盛んです。このように、信頼性保証の枠組みがより明確になっていく一方で、「分析結果の信頼性を保証することの意味」についてはあまり語られることがないようにも感じています。

本書では、分析結果の信頼性保証の枠組みに始まり、その大きな柱となる手法(分析法の妥当性確認、内部品質管理、技能試験)について解説しています。測定値の不確かさについても、その推定手法の紹介とともに若干の解説を加えました。また、単に解説するだけではなく、それらの「意味」について考えていただけるよう、本書のあちこちにヒントをちりばめました。

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目    次
第1章  分析の目的と信頼性保証
第2章 分析結果の信頼性保証に関するガイドライン
第3章 分析法の妥当性を確認する
第4章 内部品質管理(Internal Quality Control,IQC)
第5章 技能試験(Proficiency Testing,PT)
第6章 測定値の不確かさ(Measurement Unvertainty)
第7章 食品分析における分析結果の信頼性保証の課題



動物用医薬品データブック2006

監修 中澤 裕之、堀江 正一

Code No.55044 定価21,000円(税込み)


本書は動物用医薬品の残留分析で活躍されている第一線の研究者が約250品目の動物用医薬品について化学構造式を含む物理化学的形状、食品中の残留基準、用途、毒性や残留性を簡潔に編集したデータ集で、初版を8年ぶりに全面改訂致しました。ポジティブリスト制度導入に伴い残留基準が設定された全ての動物用医薬品を網羅しています。化学構造を含む物理化学的性状、主な畜水産食品中の残留基準、毒性、残留性を簡潔に編集したデータと残留分析法や残留事例に関する最新の論文等を参考資料として示しております。

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医薬品の分析法バリデーション






医薬品の分析法バリデーション

著者 鹿庭なほ子
Code No.55036 定価 5,250円(税込み)


医薬品の分野では、医薬品の製造に伴って実施される品質管理の過程で、日々試験が行われています。信頼性の高い分析法を用いて正しい試験結果が導かれなければ、消費者すなわち患者や医師に対して、医薬品の品質ひいては医薬品の有効性や安全性を保証することは出来ません。
また、医薬品の開発段階における前臨床試験や臨床試験では、生体試料中の薬物濃度が分析されますが、ここにおいても信頼性の高い分析法を用いなければ、試験結果を誤った方向に導きかねません。分析法の信頼性を保証するのが分析法バリデーションです。近年、医薬品の分析法バリデーションに関しては、「ICHの分析法バリデーションのテキスト」の公表や「生体試料の分析法バリデーション」がFDAやAAPSから公表されるなど大きな出来事がありました。
本書では、この2つの分析法バリデーションのガイドラインを中心に据えて、ISOの考え方なども紹介しながら、分析能パラメータの定義、試験室の状況や分析法の特性に応じた合理的で科学的な分析法バリデーションの考え方、実験計画の組立て方、均質な試料の調製、分析能パラメータの求め方、評価方法などについて、例題を交えながら分かりやすく解説しています。また、分析法の試験室間移管や部分的バリデーションを考え方についても論じます。

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目  次
第1章 分析法とバリデーション
   1.1分析法
   1.2分析法バリデーション
   1.3分析能パラメータ
第2章 原薬および製剤の分析法バリデーション
   2.1特異性
   2.2真度と精度
   2.3直線性
   2.4範囲
   2.5検出限界
   2.6定量限界




第3章 生体試料の分析法バリデーション
   3.1生体試料を対象とした分析法のバリデーション
      のガイダンス
   3.2分析法を確立する過程で検討が必要な項目
   3.3薬物動態試験における日常の分析のルール
第4章 分析法バリデーションの種類と分析法の品質維持

   4.1フルバリデーション
   4.2部分的バリデーション
   4.3クロスバリデーション
   4.4適格性試験
   4.5システム適合性試験
   4.6分析結果の桁数

付録  合成した分散の自由度の求め方
生活関連化学物質データブック

生活関連化学物質データブック

監修・編集 中澤 裕之 宮崎 奉之 竹葉 和江

Code No.55021 定価 16,800円(税込み)

本書は内分泌かく乱化学物質としてリストアップされている約140物質について化学構造、物理化学的性状、毒性、用途や規制等に関する情報を簡潔に整理したデータ集です。また、これたの項目と深く関連した文献を網羅し、この分野の研究等の仕事に携わる方々が傍らにおいて活用されるように編集しました。
具体的な情報の収集や編集作業は、公的試験研究機関等において内分泌かく乱物質の測定に係わっている第一線の研究者によって行われました。

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掲載項目(約140品目)
・プラスチック関連物質
・環境汚染物質
・合成エストロゲン類
・可塑剤
・農薬

・植物エストロゲン類
・工業化学物質
・重金属類
・その他

HPLC分析の精度


HPLC分析の精度−分析の信頼性を知るために 

林 譲、松田 りえ子 共著
Code NO.55022 定価9,240円(税込み)


バリデーション、精度管理、GLPなどの主張は分析結果だけではく、その信頼性も合わせて提出する必要があるということです。
分析結果の信頼性を表す尺度の一つに”精度”があります。一般に、精度は、定量値の相対標準偏差で表すので、くりかえし測定を行えば、必ず、精度は求まります。しかし、正しい相対標準偏差を得ようとすれば、気の遠くなるような数のくりかえし測定が必要なことは、よく知られている事実です。
この本では、1回の測定から精度を予測する方法(FUMI理論)を解説し、そのHPLC分析への応用を紹介します。

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目    次
1.分析の精度
 分析値の評価(科学的・社会的意義)
 不確かさの表現
 定量分析の流れと精度

2.FUMI理論の基礎
 分析値の分布
 くりかえし測定の問題点
 FUMI理論による精度の予測

 分析化学における確率論と統計学
3.FUMI理論の応用
 RSDの具体的な計算法
 精度曲線

 検出限界(LOD)の求めかたと従来法との比較
 検量線の信頼区間

 内部標準法の精度
4.FUMI理論の実践
 日常点検(イオンクロマトグラフィ)
 ポンプの脈流
 LODの共同実験
 純度試験の判別限界(ヒトインシュリン)
 最適検出波長

5.TOCOの紹介
 ソフトの概要
 TOCOの会の紹介
農薬MSライブラリー

農薬MSライブラリ2006&農薬MSデータブック2006 

Code No.57061 農薬MSライブラリ2006&農薬MSデータブック2006
367,500円(税込み)
Code No.57062 農薬MSライブラリ2006&農薬MSデータブック2006
(アップグレード版)

(※農薬MSライブラリー'99&農薬MSデータブック'99をご購入頂いた方が対象)
 94,500円(税込み)
Code No.57003 農薬MSデータブック'99  84,000円(税込み)
Code No.57063 農薬MSデータブック2006(追補版)
(※追加品目分を追補版として編集したものです)
 42,000円(税込み)

農薬MSライブラリ2006はポジティブリスト掲載成分の農薬や農薬代謝物を中心に652化合物を収録しており、農薬MSライブラリ'99に133化合物を追加した新しいバージョンです。
ライブラリサーチがご利用頂けるのは島津製作所、アジレント・テクノロジー、日本電子、サーモフィッシャーサイエンティフィック、ジャスコインタナショナルのGC/MSです。
さらに農薬マスデータブックには構造式、CAS RN、MSパターン情報を収録致しました。

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